東洋ワーク株式会社
プロダクトエンジニア職
渡邉結心さん
卒業生インタビュー
1976年に宮城県仙台市で創業。人材派遣や業務請負、有料職業紹介などを手がける総合人材サービス企業として、企業の人材確保や雇用課題の解決を支援している。製造業をはじめ、物流、事務、エンジニア分野など幅広い業界に対応し、全国に拠点を展開。人と企業をつなぐサービスを通じて、地域社会や産業の発展に貢献している。
線画で伝わる力を大切に。基礎画力への意識が変わった言葉。
- 当校広報担当:
- 印象に残っている授業や先生からの言葉があれば教えてください。
- 渡邉さん:
- 1年生の頃の授業で鈴木裕先生がおっしゃられていた「色の塗り方でイラストを綺麗に見せることができるという人は多い。 もちろんそれも大事だが、線画のみの状態で見たときに上手いと思ってもらえるようなイラストを描くことができるようになってほしい。」というような言葉が印象に残っています。
- 当校広報担当:
- なるほど。絵の上達を目指すからこそ基礎を大事にしなければいけない、ということですね。
- 渡邉さん:
- そうですね!その言葉を聞いて 基礎画力を上げることの大切さについて改めて考えましたし、そのようなイラストを目指すためにデッサンやクロッキーなどにも力を入れるようになりました。
- 当校広報担当:
- デッサンやクロッキーは苦手な人が多いですが、そこを大事にすることで画力も上げることが出来るんですね。
リーダーとして向き合った学園祭。仲間の支えで乗り越えた経験。
- 当校広報担当:
- クラスメイトとの思い出や “切磋琢磨した瞬間”はありますか?
- 渡邉さん:
- クラスメイトとの思い出で印象に残っているのは2年生の学園祭です。私はお化け屋敷を出店し、先生の指名でチームリーダーを務めることになりました。
- 当校広報担当:
- リーダー!すごい!
- 渡邉さん:
-
でも私は人の前に立つのが得意というわけではなくて…。
準備期間もあまり無い中でのリーダーという役割はとても大変で何度も頭を悩ませたんです。そんな中、友達がリーダーの仕事を何度も手伝ってくれて、その心強さのおかげで私もより一層頑張ることができたと思っています。チームメンバーがそれぞれの役割をしっかりと果たしてくれたこともあり、学園祭当日は大成功で終えることができたのは今思い返してみても本当に良い思い出です。 - 当校広報担当:
- 得意ではない役割でも、仲間と一緒にやり切った経験は強く残りますね。
苦手な履歴書も、授業と先生の確認で少しずつ形に。
- 当校広報担当:
- 就活で一番苦労したことと、それを乗り越えたきっかけを教えてください。
- 渡邉さん:
- 就活で一番苦労したことは履歴書の作成です。それまでほとんど履歴書を書く機会がなく、私自身もともと文章を書くのが苦手なこともあってなかなか書き進められなかったのを覚えています。そんな中、キャリアガイダンスの授業で担任の先生から履歴書の書き方を教えていただける機会がありました。その授業で配布されたプリントを確認しながら自分でも調べて書き進め、先生に履歴書の内容をチェックしていただくことでなんとか書き切ることができました。
- 当校広報担当:
- 一人で抱え込まず、授業や先生のサポートを使えたことが前に進む力になったんですね。
覚えることの連続。必死についていく中で始まった社会人生活。
- 当校広報担当:
- 仕事を初めて任されたとき、どんなことを考えましたか?
- 渡邉さん:
- 緊張というか初めての時は分からないことだらけなので、説明されたことや先輩の動きについていくのに必死だったのを覚えています…。
- 当校広報担当:
- 初めての作業は、覚えることに必死で他のことを考えている余裕はないですよね…。
- 渡邉さん:
-
そうなんです。最初は慣れない環境での作業で体調を崩し、迷惑をかけてしまうこともありました。
あと、その作業にも慣れてきた頃に、現在の主な業務となっている仕事の研修が始まったのですけど、その仕事は限られた時間内にやらなければならないことがとても多く、教えられた事を覚える前にまた新しい事を教えられる、といった感じだったため覚えるのにとても苦労した記憶があります。 - 当校広報担当:
- どの仕事もそうですが、慣れない環境の中で、新しいことを次々に覚えていく大変さはありますよね。
一人暮らしで身についた、生活を自分で整える力。
- 当校広報担当:
- 学生の頃と比べて、一番成長したと思うポイントはどこですか?
- 渡邉さん:
- 一番思うのは学生時代より生活能力が身についたところです。勤務地が実家から遠かったこともあり社会人になったタイミングで一人暮らしを始めたのですが、家事や家計のやりくりなどを全て自分で行うのは初めての経験なので最初は手探りな部分が多かったんです。
- 当校広報担当:
- 就職と同時に一人暮らしも開始とは、慣れないことが多くて大変でしたね。
- 渡邉さん:
- はい。でも今は自分で決めた周期で掃除や洗濯をしたり、生活費を抑えるために自炊をしたりと試行錯誤していく中で段々と一人暮らしにも慣れてきて、学生時代にはなかった生活能力が少しずつ身についてきているように思います!
- 当校広報担当:
- 仕事と同じように少しずつ覚えていくことで、生活にも余裕が生まれていきますよね。
予定通りに進められた達成感。優先順位を考える楽しさ。
- 当校広報担当:
- 今の仕事の“いちばん楽しい瞬間”はどんな時ですか?
- 渡邉さん:
- 今の仕事でいちばん楽しいと感じる瞬間は予定通りに作業が進んでいるときです。現在の主な業務内容は決められた時間に必要な記録をとったり、トラブルが起きた場合それに対応したりとやることがとても多いので、作業の優先順位のつけ方や時間の管理が大切になってきます。トラブルが多かったりするとなかなか予定通りに進まないことも多いのですが、自分の中で優先順位をうまくつけることができ、予定通りに作業を進められると達成感があり楽しいと感じることができます。
- 当校広報担当:
- 仕事の優先順位を自分でつけられるようになるのは社会人として大きな一歩ですよね。
専門職だけが道じゃない。学んだことは、どの進路でも力になる。
- 当校広報担当:
- 高校時代の自分にアドバイスできるなら、何と言いますか?
- 渡邉さん:
- 高校時代の自分には、「今のうちから締め切りを守れるように計画的に課題を進める習慣を身に着けておくと、専門学校でのたくさんの課題の締め切りに対しても余裕を持つことができるよ」と伝えたいです。
- 当校広報担当:
- 確かに課題と就活の両立はしっかりスケジュールを管理しないと難しいですよね。では最後に、同じ業界を目指している方へのメッセージはありますか?
- 渡邉さん:
- ニチデでは、進学したからといって全員が専門職に就くわけではなく、私のように一般職に就く卒業生も実は多くいます。なので、企業説明会や求人の掲示などは一般職の企業のものもあり、実際に私も校内で行われた企業説明会をきっかけに東洋ワークへの就職を決めました。
- 当校広報担当:
- 専門職以外でも就職サポートがあったんですね。
- 渡邉さん:
- そうですね!専門職を目指さない場合でもしっかりと教えてもらうことが出来るので、進路について大きな不安を抱えすぎることなく日々の課題に取り組むことができるかと思います。たとえ一般職に就いたとしても、 専門学校で学んだことは何一つ無駄にはならないと思っています。高校生の皆さんには自分の好きな気持ち、学びたい気持ちを大切にしながら進路活動をしてほしいです。
- 当校広報担当:
-
専門学校での学びが、専門職以外の進路でも支えになるという言葉は心強いですね。
本日は貴重なお話をありがとうございました。
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